とうとう
今週さえ乗り切れば多忙期脱出です!! イラストいっぱい描きたいしそろそろ新しい短編書かねば!!!!! がんばるぞ!!
P.S
先週拍手してくださった方々、ありがとうございます!
今週さえ乗り切れば多忙期脱出です!! イラストいっぱい描きたいしそろそろ新しい短編書かねば!!!!! がんばるぞ!!
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もう二月ですね。先月の下旬あたりからガチ多忙に襲われているので、余計に月日の経つのが早く感じます。
それはさておき、今月分の更新はこれまで散々匂わせしてきた短編です。若竹七海が音頭を取り様々な推理作家が参加したアンソロジー、『五十円玉二十枚の謎』のお題をカルメ達にぶつけてみました。ファンタジー世界ならではの解き方をお楽しみください。(そして、途中でネタが判っても温かい目で見守ってください……!!)
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先月拍手して下さった方々、ありがとうございます!
最近はコンビニに売っているメルティーキッスのアソートパックにハマっています。中々のボリュームなのでこれ一つで一週間は持って幸せです。
昨日1/18は我らが探偵カルメくんの誕生日でした。おめでとう!!
……普通になにも用意できてません。すまんカルメ、今リアルが多忙で時間が取れないんだ……本当にすまない……来年に二年分のお祝いイラストか短編かくから……!!
去年の秋ごろに作ったごく少部数の同人誌ですが、今年の春ごろにBoothへ陳列しようと思います。ちょっとここ一、二か月はリアルがごたごたしそうなので……!
P.S
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表題の通りです。『ローシャ探偵所』の世界は近世~近代に片足突っ込みかけてるヨーロッパ風の魔法ファンタジー世界なのですが、ベースがRPG……有り体に言ってしまえばドラクエのような勇者と魔物の世界なので、どうしても私達が住んでいる世界と比べて人の死が身近になってしまうんですよね。
例えばイオニアなんかは騎士見習いということで、きっと普段から危険な魔物の討伐とかで何度かやべーケガとかを負ってると思いますし、そもそもカルメの両親も暴走した魔物に命を奪われてました。
このような世界設定の場合、RPG風のアクションファンタジーを展開していくときは手っ取り早くピンチのシーンへ向かわせることが出来て楽なんですが……
このように現代社会と比べて殺伐としている世界の中で推理モノ、それも殺人事件絡みの問題を起こしたとしても、あまりインパクトがないんですよ……!!
勿論私の技術が不足しているのもありますが、それを抜きにしてもやっぱり「治安のあまりよろしくない、割と常に危険と隣り合わせとなっており、魔法の存在が身近な社会で起こった不可思議な殺人事件」よりも「治安の良い、危険の少ない現代社会で起こった不可思議な殺人事件」のほうがよっぽど興味を惹かれます、きっと。前者は(たぶん魔法でなんかやったんでしょ? まぁ人が亡くなることなんてそう珍しいことでもないし、きちんと弔ったら気持ちを切り替えて前を向こう。—完—)で終わっちゃいますもん。
……ということで、新しい短編の構想を練っている間、『カルメ達の周りで殺人事件が起こってもみんなあんまり動揺しないだろうから全然ドラマチックになりそうもない問題』に直面しておりました。
で。ここしばらくこの問題について考えていたんですが、「今ある世界に不満があるなら新しい世界を作ればいいじゃない」というコペルニクス的転回&アントワネット的発想を閃いたのでここにご報告します。
つまりどういうことかというと、「現代世界を舞台にした新シリーズを作ります!」ということです。2022年の目標はこの新シリーズの稼働開始です。がんばるぞ!
といってもローシャ探偵所を更新停止するわけではありません。
ファンタジー世界は確かに殺人事件の展開には向いていないですが、逆にミステリ用語でいう「日常の謎」を展開していくにはうってつけだと思うんですよね。なので人が死なない、冒険小説寄りの話は『ローシャ探偵所』で、人が死んじゃうようなミステリはまだ見ぬ新シリーズで、という風に書き分けをしていけたらなあ、とふよふよ考えています。
とにもかくにも、まずは先に今取り掛かっているローシャの方の書き溜め短編を完成させてからですね。リアルの方の忙しさと相談しつつ、無理しない範囲で早めに書き上げて新シリーズの構想も練っていきたいです。最早つぶやきとは言えない分量の文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
P.S
先週拍手を下さった方々、ありがとうございます!
明けましたおめでとうございます。今年の年越しは友人に熱烈布教された『ワールドエンドヒーローズ』というソシャゲのストーリーを読みながらFGOの人力ボカロを作るという、なんともオタクチックなものになりました。
まぁそれは置いとくとして今年も何卒宜しくお願い致します!
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昨日拍手してくれた方、ありがとうございます!
ですね。年が明けたらまず一発目にこのサイト下部の『The Emerald-blue Carbuncle © 2021』を『The Emerald-blue Carbuncle © 2021-2022』に更新するのが目下の目標です。目指せ十年継続更新!
それはそれとして、今年一年(このサイトとしては1/3年ぐらい)お世話になりました。
今年はこのように一次創作オンリーのサイトを開設したり、自己満足同人誌を作ってみたりと、一次創作関連でステージアップした一年でした。忙しいリアルに押しつぶされないために全力で好きなことに打ち込んだ結果、ここまで色々出来るようになってとっても楽しいです。
実はこの一次創作はほんとに完全にド趣味でやってるのであんまり他の方々の反応とかを気にしたことがなかったのですが、このサイトを創設してからいいねボタンや拍手がたくさん押されているのを見て(あっ……一次も見てくれてる人いらっしゃるんだ……!)ととっても嬉しくなりました。サイトにアクセスしてくださってるだけじゃなく、わざわざ拍手ボタンまで押してくれてる方々もいるんですもんね。本当に頭の下がる思いです。先週も拍手してくださった方、ありがとうございます!
ってことで長文年の瀬挨拶を書き終えたところで、今年のつぶやきは締めさせていただきます。
みなさまよいお年を!
クリスマスの熱気にあてられて、急ピッチで短編を書いちゃいました。カペラの馬の名前の元ネタがわかった方は結構な地理オタクです。
P.S
先週拍手してくださった方、ありがとうございます!
今夜はいろいろ用事が立て込んでしまったので、いつもの定期更新は明日の夜(もう今日だけど)に行います! 取り急ぎ。
表題から分かる通り、新しい短編の制作に難航しています。苦しみのあまり積読していたホームズの短編集『シャーロック・ホームズの思い出』に手を付け始めました。(自分の創作をしろ!)
探偵小説の元祖とも言われるホームズ作品ですが、実は短編の話は必ずしも殺人が絡む話ではなく、現代のミステリ用語で言うところの『日常の謎』にカテゴライズされるようなものもあります。
私は幼少期に見た『名探偵コナン』で初めてシャーロック・ホームズというキャラとアーサー・コナン・ドイルの名前を知ったので、初めはホームズ作品もコナンのように殺人事件ばかり扱っていると勘違いしていました。
しかし実際に読んでみると「赤毛連盟」や「エメラルドの宝冠」、「黄いろい顔」などなど、殺人事件とは程遠いちょっとしたふしぎ事件が多く、またその語り口もワトスンの筆を通して我々読者に伝えられるため、現代の日本において一般に「推理小説」と称されるような作品——例えば有栖川有栖や鮎川哲也作品など——とは少し毛色が違います。
有栖川有栖のような新本格派の人々が書くものが一般に連想される「推理小説」だとすると、ホームズ作品はどちらかといえば「冒険小説」という要素に偏っているんですね。……たぶん。
実際、「まだらのひも」での薄暗い部屋で息を潜めるホームズとワトスンの緊張感あふれる場面や、「ボスコム谷の惨劇」におけるとあるカップルの顛末、そして何より「四つの署名」でのメアリ・モースタン嬢とワトスンの恋模様(ついでにそれに対するホームズの反応)などの描かれ方はサスペンスや恋愛といった推理以外の要素を含んでおり、我々読者に対して謎の解決とは別のすっきりとした読了感を与えてくれます。
私はこういった『ストーリーの本筋の目的(推理小説なら謎の解明)にはあんまり関係ないけど、ちょっと他の要素もつまみ食いしたいよね』みたいな感じの構成が大好きなので、自創作もそういう感じで頑張りたいなあ……とふわっとした展望を持ちながら日々もそもそひっそり創作しています。